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[近刊の紹介]  戦国期を舞台の〈歴史小説〉書き下ろし/ぜひ感想を、お寄せください。

2007年10月発行   発売中!

天眼 光秀風水綺譚』(河出書房新社戸矢学

週刊現代』 12/1号の書評に採り上げられました。評価に感謝いたします。

著者から──「明智光秀・本能寺の変」の真相を描く歴史小説。──前例のない、独自の視点からとらえています。

 ・明智光秀とは何者か?風水=陰陽道の思想を体現する異形のヒーローとして光秀を造形。──通説を徹底して排除し、既存のいかなる光秀像とも、まったく異なる姿を描く。
とくに、光秀が織田信長に天誅を下す論理構築に焦点を当て、
天誅”をくだしたその理由を実証する!
 ・暗躍する千利休の“思想”の由来と、死罪の真相にもアプローチ。秀吉、家康、幽斎などの登場人物も、通説とは異なる独自の解釈で。
 ・
本能寺の変の直前に光秀が参籠した京都・愛宕神社祭神の謎や、京都・吉田神社との深い関わり、諏訪大社本宮と信玄の水中墓など、戦国期の文物や特異な現象を、陰陽道の原理で解き明かす試み。
 ・明智光秀が陰陽道・風水に長けていたことは、さまざまな記録から明確に読み取れる。なかでも築城術は特に際立つもので、近江坂本城においては、日本の城郭史上「天守閣」を初めて建設した。動員した大工(京都中井)や石工(穴太衆)も、渡来系の技能集団という同族なればこそのもの。さらにその成果は亀山城へと発展し集約する。筆者独自の考証をふまえた異形異色の歴史小説。──ご一読あれ!

本書帯より──「覇道の陰陽師・明智光秀の野望──明智光秀は、阿知使主(あちのおみ)を始祖とする渡来人・東漢氏(やまとのあやし)の裔で、風水術をもって、築城、都市計画をよくする陰陽師でもあった。その使命として、天皇を中心とする国造りを託せる最強の武人を求め、山崎の合戦からひそかに生還し、キングメーカーを志向して転変する。光秀変成を説得力をもって描く、画期的な歴史長編書き下ろし。」

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