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[偏愛映画館] |
開幕のご挨拶──わたしは特にへそ曲がりだとは思わないのだが、こと映画については、わたしの推奨する作品はなぜか市場流通からどんどん消えてゆく。かねがねそれを無念と思っていたのだが、ネット時代になって何がうれしいといっ
て、それらの「消えた作品」がすぐに探せて、さらに入手もできるというのだからありがたい。このコーナーは、そんな私のささやかな喜びのお裾分けです。
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不滅の男 エンケン 対 日本武道館 子々孫々家宝版 [DVD]
出演: 遠藤賢司
監督: 遠藤賢司
★★★★★ 遠藤賢司サン、まさに「不滅の男」ですね。
まともに御顔を拝したのは20年ぶりかと思いますが、
以前よりむしろパワー・アップしているような気がします。
この映像撮影時点で“還暦”ですぞ! 恐るべし、エンケン!
とくに、フォーク・ギターとハモニカで爆演狂奏しまくる「満足できるかな」は、一見の価値あり。
(※リンクページに資料映像として引用アップしてます。ご参考まで。/You tubeより)
価格: ¥ 4,935
形式: Color, Dolby, Widescreen
言語 日本語
リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
画面サイズ: 1.78:1 ディスク枚数: 2 販売元: ポニーキャニオン DVD発売日:2006/03/15 時間: 83 分
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
その強烈な個性で日本のミュージックシーンにおいてジャンルを越えた幅広い層から支持を得ている“エンケン”こと遠藤賢司の音楽ドキュメンタリー。監督や脚本も手掛け、無観客の日本武道館でたったひとり“純音楽”を演奏する遠藤賢司の勇姿を描く。
内容(「Oricon」データベースより)
FUJI ROCK FES.などにも出演し、多くのアーティストからも絶大な支持を受けるフォーク・ロックの伝道師、エンケンこと遠藤賢司の音楽ドキュメンタリー映画。監督・主演は遠藤賢司。驚異の舞台セットで日本武道館を、エンケンワールドに変えた貴重な映像。 |
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『憂國』
出演: 三島由紀夫, 鶴岡淑子 監督: 三島由紀夫
★★★★★ 映画『憂国』は、高校一年の時、埼玉県熊谷の映画館で観た。たしか『心中天網島』との二本立てだったと記憶している。それからまもなく、三島は死んだ。映画の様々なシーンが頭の中を駆け巡って、現実と虚構の区別がつかないような、奇妙な感覚を味わった。それほどに、リアリティを感じさせる映像であった。「これ、みんなに見せていいのか?」と映画館の座席で思ったのを今でもはっきり憶えているが、今はおおいに見せるべきだと思っている。映像作品としての評価は、あえて書かない。それが、この映画に対する私の姿勢の表明だ。
近頃みっともない自殺方法がやけに流行っているようだが、どうせ死ぬなら切腹しなさい。手順にのっとって見事に成し遂げれば、きみの死はきっと美しい!ぜひ、やってくれ!
:──・──
この数年後、たまたま上野の軍服屋に行くことがあって、経営者のオヤジからちょっとした話を聞いた。『憂国』を撮る時に三島由紀夫が来店し、二二六事件の将校がかぶっていた軍帽はないかと言う。「一個だけあったんだ、おれの秘蔵のやつがさ。売り物じゃねえんだけど、話聞いて売ってもいいかって思ってね。だけどサイズがあわねえんだ。三島は頭が小さいだろ?だもんで、軍帽がぶかぶかで鼻の上までツバが落ちてきちまう。でも、それしかないんだからな」
『憂国』の三島は軍帽で顔が半分隠れて見えない演出を採用している。きっと、大き過ぎる軍帽がくれたヒントを、効果的に使ったのに違いない。
形式: Black & White, Dolby, DTS Stereo 言語 日本語 販売元: 東宝
DVD発売日: 2006/04/28 時間: 84 分
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
三島由紀夫が製作のほぼすべてを手掛け、衝撃的な内容と高い芸術性が各国で話題となった異色ドラマ。2.26事件が勃発し、かつての友である反乱軍の鎮圧を命じられた武山中尉が、苦悩の末に妻との心中を選ぶ。日・仏・英の3バージョンの本編を完全収録。
内容(「Oricon」データベースより)自害を決意した軍人とその妻の死の直前を描いた三島由紀夫原作の小説をもとに、三島自身が監督、脚色、主演を務め映画化した幻の作品。特典映像を収録したディスクを同梱の2枚組DVD。
★シンボリックなラストシーン
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『フェリーニのローマ』
監督:フェデリコ・フェリーニ
音楽:ニーノ・ロータ
★★★★★ この作品は、個人的にはフェリーニ・ベスト3に入ります。
★★★★★ がしかし、──わたしの一押しフェリーニは『アマルコルド』なのですが、残念ながらDVDはありません。昔、 VHSがあった記憶はありますが、これも今や幻です。映画館で初めて観た時の鮮烈な記憶は、今もそのままで
す。今はパンフレットを眺めるばかりです。誰か映像を持ってる人がいたら、譲っていただけませんか?
しかしフェリーニって、そんなに売れないんですかねえ。とってもいい作家だと思いますが。
■内容(「Oricon」データベースより)
イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督が独特の映像美で“ローマ”を表現した作品。 1972年度キネ旬ベス ト10の第2位。
字幕: 日本語, 英語, イタリア語
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
DVD発売日: 2008/02/22
■ストーリー
幾世紀もの歴史と舞台が共存する都市ローマ。巨匠フェリーニの人生の舞台でもあり、彼の作品の舞台でもあ
るローマを、ドキュメンタリーともファンタジーともつかぬ独自の表現で映像化した。
少年期――物憂い冬の日に教わった歴史上のローマ
青年期――喧騒と猥雑のるつぼと化したローマ
現在――長髪のヒッピー、マキシの女たちに占領されたローマ
そして、それらを皮肉った幻想のローマ……度重なる隆盛と衰退を経て生き抜いてきたローマの底力が、ダイ ナミックな映像とニーノ・ロータの流麗な旋律で浮き彫りになる |
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『大殺陣 雄呂血』
★★★★★ 市川雷蔵の凄絶アクション!百人斬りのカタルシスは、かなりのもんですぞ。どうぞ、現実を忘れてたんのうしてください。「映画の醍醐味って、こういうことだったんだ」と思い出させてくれる一本です。
出演: 市川雷蔵 八千草薫 監督: 田中徳三
販売元: 角川映画
DVD発売日: 2005/11/25
時間: 87 分
内容
25年に製作された阪東妻三郎主演の時代劇アクションを、「眠狂四郎」シリーズの市川雷蔵主演でリメイク。信州水無月藩の藩士・小布施拓馬は家老の息子が犯した事件を肩代わりして出奔する。逃亡生活の中でいく度かの裏切りにあった彼の怒りが爆発する。
田中徳三監督、市川雷蔵コンビが魅せる本格剣戟アクション。誠実な若い武士が仲間に裏切られ、運命に翻弄されながらも、自身の道を貫き通す迫力の作品。
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Talking Silents3
『雄呂血』『逆流』
★★★★★ こちらが本家『雄呂血』。20代半ばとはとても思えないバンツマの存在感は刮目に値する。このサイレント・アクションを観た欧米の映画人は、きっとのけぞったろうね!
出演: 阪東妻三郎
[内容]
『雄呂血』二川文太郎監督、1925年阪妻プロ製作、収録時間73分50秒
『逆流』二川文太郎監督、1924年東亜等持院製作、収録時間28分04秒
特典『佐藤忠男 阪東妻三郎を語る』収録時間は15分30秒(字幕は英中韓3ヶ国語で表示可能)
特典『翠のひとこと』収録時間は2分21秒(英語字幕のみ表示可能)
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